夏の特集記事

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宮古島まつり(7月開催)

7月の宮古島は、海だけじゃない。

梅雨が明けて、青い空が毎日のように広がるこの時期。ビーチで遊んで、マングローブを歩いて、夕日を眺めて。
それだけでも十分すぎる旅なのに、この季節にはもうひとつ、忘れられない体験が待っています。

毎年7月下旬の週末、宮古島の中心市街地が丸ごとまつり会場に変わる。それが「宮古島夏まつり」です。

島ぐるみで盛り上がる、2日間のこと

まつりが始まると、平良(ひらら)の市街地はいつもとは別の顔を見せます。

メインストリートが歩行者天国になり、エイサーや伝統芸能のステージが夜まで続く。2日間のプログラムには、観光アンバサダーの発表、創作エイサー、ダンスパフォーマンス、そして島を二分にして盛り上がる東西大綱引きまで。

地元の漁師も、商店街の人も、企業チームも、みんなが「オール宮古」の意識で参加するのがこのまつりの空気感です。観光客として訪れた自分が、気づいたら島の人たちと一緒になって綱を引いていた。
なんてことも、珍しくない。

そして最終日の夜には、花火が上がります。色とりどりの花火が夏本番の宮古島の夜空を彩る。ホテルに帰る道すがら、まだ耳に残る音楽と、さっき見た花火の光を思い出しながら歩く。
その感覚が、旅の一番の土産になったりします。

どんなプログラムがあるの?

例年の流れでいうと、1日目の夕方6時ごろからスタートし、ステージでは島の文化を感じられるプログラムが続きます。

  • 宮古島観光アンバサダーの発表
  • 伝統芸能・エイサーのステージ
  • ダンスパフォーマンス
  • 2日目には「先島ダンスリーグ」や東西大綱引き
  • 最終日に花火打ち上げ

プログラムの詳細は年によって変わるので、旅行前に公式情報を確認しておくのがおすすめ。ただ、「何かやっている」というざわめきに引っ張られて足を運んでも、それはそれで楽しい。

7月の宮古島は、まつり以外も見どころだらけ

7月になると梅雨も明け、海水浴やマリンスポーツなどのアクティビティが盛んに行われる、まさに夏本番のシーズンです。

朝はシュノーケルで透明な海に潜って、昼はビーチでぼーっとして、夕方から市街地でまつりを楽しむ。そんな一日が、ここでは普通に組み立てられます。

この時期は宮古島名物のマンゴーも旬を迎えるので、地元のお店やマルシェで食べるマンゴーは、スーパーで買うものとは別物のおいしさ。まつり会場の屋台でも出会えることがあります。

気候と注意点

平均気温が29℃近くあり、1日の最高気温も30℃を超えることが多い7月の宮古島。夜のまつりとはいえ、屋外は蒸し暑いので、汗拭きタオルと水分補給は忘れずに。

7月から9月は台風が月に2〜3回接近することもあります。まつりの時期と重なる年もあるので、旅行直前は天気予報をこまめにチェックしておくのが無難です。台風の動きに合わせて、旅程を1日前後に調整できる余裕があると安心。

まつりの夜、ホテルに帰る前に

まつりが終わっても、すぐホテルに戻るのはもったいない。

平良の市街地には居酒屋や食堂がいくつか並んでいて、まつりの余韻を引きずった地元の人たちで夜も賑わっています。泡盛を片手に、「今日の綱引き、あっちが強かったね」なんて話を隣のテーブルから聞きながら飲む一杯は、旅でしか味わえない時間です。

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