秋の特集記事

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がんずうマラソン 城辺地域づくり協議会

タイムを競わなくていいマラソン大会が、宮古島にあります。

毎年秋に開催される「東平安名崎がんずうマラソン」。宮古島の方言で「がんずう」とは健康・元気・頑丈という意味があり、健康増進に向けた大会です。合言葉は「おそいあなたが主役です!」。順位による表彰はなく、自分のペースで城辺の道を走り、日本百景に指定された東平安名崎公園をゴールにする、宮古島らしいローカルマラソンです。

どんなコースがある?

コースは4つ。Aコース21km、Bコース10km、Cコース5km、Dコース2kmのファミリーコースと、走力に合わせて選べます。Aコースは制限時間4時間30分と、マラソン初心者でも安心の大会です。

最長のAコースは城辺エリアをスタートし、さとうきび畑や丘陵の道を抜けて東平安名崎を目指します。後半にアップダウンがあり体にこたえる区間もありますが、沿道の応援が励みになると参加者が口をそろえます。ファミリーコースは東平安名崎の入口からゴールまでの2kmなので、小さな子どもと一緒でも参加できます。

ゴールが、絶景の岬

なんといっても、このマラソン最大の特別感はゴール地点にあります。

東平安名崎は県内でも有数の景勝地で、日本都市公園百選の認定を受けています。雄大な紺碧の海が2km続き、北に東シナ海、南に太平洋を望むことができます。

この灯台は「日本の灯台50選」に選ばれており、周辺は「日本の都市公園100選」にも選ばれています。太平洋と東シナ海が交差する場所で、両方の海の境目という貴重な場所でもあります。

走り終えた足でそのまま岬の先端まで歩いて、息を切らしながら見る水平線。それがこのマラソンで手に入る、いちばんのご褒美です。

灯台が無料で開放される日

大会当日は「灯台記念日」にちなみ宮古島海上保安部が平安名埼灯台を一般開放します。完走者たちが灯台からの眺望を満喫していました。普段は有料の灯台に無料で登れる日と重なるのも、この大会ならではです。

アットホームさが、この大会の魅力

出欠確認も手書き、荷物運搬車も手作り感満載のアットホームな大会です。大規模な市民マラソンとは違う、地域の人たちが手づくりで支えている温かさがあります。参加者は思い思いのペースで秋の城辺路を楽しみながらゴールを目指します。

宮古島旅行の日程が10月下旬と重なりそうなら、ぜひ参加を検討してみてください。走り慣れていなくても、ファミリーコースから気軽に参加できます。

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